会社は株主やパートナーが契約し、関係書類や資本払込の証明書類を公証人に提出することによって設立されます。商業会議所への商業登録も必要です。また、法律で定めた決議書、帳簿、書類も登録が必要です。
A.会社の種類
1.Sociedad Anonima S.A.
5人以上の株主、会社設立時に授権資本の50%以上の株発行、33%以上の払い込みが
必要です。
2.Sociedad Limitada
2名から25名のパートナー、出資金額までの有限責任、設立時に資本金100%の払い込みが
必要です。
3.支店
法律に基づく設立書類の公証人役場への登記が必要(設立決議書または協定書、存在と法的な
代表権を証明する書類)です。支店設立にあたっては、業務の内容、資金の額、業務の継続期間
などを明記しなければなりません。また、公認会計士、監事を指名しなければなりません。
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